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恋心 (作品NO.46)


恋心(小)

            恋 心       長野県富士見町





             朝の光とともに 静かに静かに


             華やかに清らに その花が開く


             花弁にとどまる朝露の ほんの一滴に込められた


             花の想い 私の想い





管理人より

長らくご無沙汰しておりました。 
休眠中にもかかわらず、お訪ねくださった方々に
厚く感謝申し上げます。

三月末に母を亡くし、諸事に忙殺されておりましたが、
ようやく一段落しました。 まだ片付けなければいけない
ことも多々あるのですが、少し気持ちの余裕ができましたので、
このブログを再開しようと思います。

亡くなる前と後の写真が、偶然とは言え
いずれも蓮の花であったことが
何かしらの巡り合わせなのかも知れません。

記事の更新は以前にも増して間隔が空いてしまいそうですが、
気長にお付き合いくだされば幸いです。
                            合掌

       

       


         
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終焉








       老葉 色褪せて ただ散るを待つ


       晩秋の終焉 寂寥を残す


       ただ翌春の再生をよすがとし


       この静寂を一人楽しむ













綾とり










                牛は里へ下りたよ


                ここはまるでがらんとした山の牧場だ


                有刺鉄線にまつわりつくのは


                ささやかな蜘蛛の綾とり


                この朝のひと時に


                私は時を見失ってしまう















                      

時代の変化



conv0002.jpg




         もうこの線路を列車が走ることはない


         役目を終え 赤く錆びたレール


         道床に生えた草が哀感をかもし


         あらがいようのない時代の変化というものを


         否応なしに見る者に突きつける







                   




虚実の境



湖1



                             うつつ
                         夢と現を行き来するような
                   
                         おぼろげな意識の中では

                         目の前に広がる風景でさえ

                         虚像と実像とが判然としない



                         いいのだ

                         むしろ判然としないところにこそ

                         この風景の意味があるのだから







                       


                                              

風ぐるま



神域2







                         風ぐるま 少しの風にくるくる回り


                         幼き御魂よ どうぞ安らけく












流れる時 積みゆく時



神域1
  





                 行き交う人が途絶えて

  
                 ふと訪れた静寂の中に


                 見えてくる 千年の時の流れ


                 私はそれを写すことができるだろうか










                      


                      

誰を想うか ただ独り



ハス2(小)





                      明日は花咲くつぼみなり


                      誰を想うか ただ独り

     
                      漂う浮草の中にあり


                      心細げに小首をかしげ














           

生と死と



コアジサイ





                             咲き乱れる花の傍らに 朽ちてゆく木

               
                             まるでまだ 生に未練があるかのごとく


                             触手のように手を伸ばしている


                             生と死は 

                     
                             いつも背中合わせ













無心



冬の流れ3




              流れ来て 織りなす綾の面白く

                   飽きず眺むる 無心の我は












プロフィール

一本の葦(略称 葦)         愛知県在住・男性

Author:一本の葦(略称 葦)         愛知県在住・男性
                                       ご来訪ありがとうございます。
自然美に魅せられ風景写真を
撮ってきましたが、写真集の
作成を機に写真撮影はいったん
休止することにしました。

今後は写真集の作品をこの場を
借りて随時ご紹介させていただ
く所存です。
写真集掲載順に写真・記事を
更新していきますので、実際の
季節とはズレが生じます。
ご了承ください。
また、画像が少し見づらくなって
いますが、どうかご容赦ください。


なお、当ブログの画像・文章の
著作権はすべて私「一本の葦」
に帰属します。あなたの心の中
に刻んでいただく以外の複製・
転載などはどうかご遠慮ください。

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