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言の葉を知らず



冬の情景28






          織りなす垂氷の壁を見上げ


          言の葉を知らず


          冷たくもはかなげな美しさに


          ただ酔いしれて


               
         


                              


               
               
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たゆとう時 雑感









     舞い散る飛沫が 少しずつ少しずつ


     この形を造り上げたのだろう


     おそらくは日々変わってゆく氷の形の


     今日のこの刹那を


     私は垣間見たに過ぎないのだが





    「たゆとう時」

     すべての事物は変化していきます。
     命あるものも 命なきものも。
     時の流れは すべてのものに等しく与えられ、
     すべてのものに刻まれていきます。
     一人の命は 未来永劫の時の流れの中の ほんの一瞬。
     大地にも人にも時は流れ そして刻まれ とどまることはありません。
     しかし 人の記憶の中で 時はたゆたうのです。
     思い出の中で 人は時の海に漂うのです。
     (思考という行為の中で)人は時を操っていると言っていいのかも知れません。


 
 
  

 
      


       

未確認浮遊物体



氷1





     まるで水上を浮遊するUFOだね

 











閉塞感










   まるで氷柱の檻に閉じ込められたような・・・










                  

儚くありて美しき



氷の造形4



                         小さな流れの上に張り出した

                         縮緬模様の薄氷

                         明日にはきっと

                         折れて流されてしまうことだろう

                         見るからに儚げで

                         それでいっそう美しい










                       

                       

無心の煌めき(氷の造形7)



氷の造形2



                         流れの上に手を差し伸べて

                         凍っては溶け

                         溶けては凍り

                         無心の煌めきを

                         人知れず放つ

                         昨日明日は知らず

                         今日はかくありと







                      

                      

                      

厳冬の滝にて(氷の造形6)



氷の造形6



                       落下し 跳びはね 舞い上った水煙が

                       ありとあらゆるものに凍り付く

                       得も言われぬ造形の妙に

                       ただただ見入るのみ

                       その内 立っている自分まで

                       氷像になってしまいそうだ








                    



夜を前に(氷の造形5)



氷の造形11



             大小無数に割れた氷の破片が
             風と波に打ち寄せられ
             乱雑に重なり合っている


             壊れたガラス細工をぶちまけたような情景を前に
             私の心は収束するすべを持たない


             視線は鋭く割れた切っ先と断面 そして
             重なり合った果ての高みに向かう


             痛みさえ感じるこの累々たる堆積から
             逃れるように目を上げたその先に
             迫り来る夜があった












     

冬の使者(氷の造形4)



氷の造形7


                
                 どことなく

                 飛び立とうとする

                 鳥に見えなくもない

                
                 青白い冷気の中で

                 それは首をもたげ

                 翼を広げようとしていた


                 お前の羽ばたきの起こす風は

                 それに触れたすべてのものを

                 たちどころに凍らせてしまうことだろう


                 そう

                 お前は 冬の使者













氷の造形 3



氷の造形1


氷柱1



                        平ぺったいのや とがったの

                        色々あるから面白い











                        
プロフィール

一本の葦(略称 葦)         愛知県在住・男性

Author:一本の葦(略称 葦)         愛知県在住・男性
                                       ご来訪ありがとうございます。
自然美に魅せられ風景写真を
撮ってきましたが、写真集の
作成を機に写真撮影はいったん
休止することにしました。

今後は写真集の作品をこの場を
借りて随時ご紹介させていただ
く所存です。
写真集掲載順に写真・記事を
更新していきますので、実際の
季節とはズレが生じます。
ご了承ください。
また、画像が少し見づらくなって
いますが、どうかご容赦ください。


なお、当ブログの画像・文章の
著作権はすべて私「一本の葦」
に帰属します。あなたの心の中
に刻んでいただく以外の複製・
転載などはどうかご遠慮ください。

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