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夢幻



棚田1





          山の棚田に湧く霧は

            
          まるで夢か幻を見ているかのように心に漂い


          やがて深くまた深く沈んでゆく


      
               


               


      
               



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霧ごころ 花ごころ



初夏1




                   いつも同じような表情の杉林が


                   一年の中で この時期だけは


                   清楚で繊細な花の群れに飾られて


                   ひと時の華やぎを見せる


                   漂う霧が花たちを優しく包み込む 


                     

                 

                  




秋霧



秋霧


 
                   野面を渡る風に

                   紅の葉が身を震わせて

                   秋の霧は

                   どこか もの悲しいね

                   息を吸う度に

                   心の内に沁みてくる








                     

                     



夏の花2



                  たった今

                 
                  傍らを通り過ぎた人が


                  おぼろげに消えてゆく


                  霧の中の道は


                  どこへ続くか分からない


                  雨が近いのだろうか


                  まるで幻を見ているような


                  夏の湿原のひとこま


                    


                     


                    

                    

                      

霧に溶ける



初夏の花11



               茫漠たる霧の中に

               すべてが飲み込まれてゆく

               私は一体どこに居るのか

               どこから来てどこへ行くのか

               その疑念もすでにどうでもよい

               私もまた霧に溶け

               霧と同化してしまったのだから

               夕さりの霧は なお深く漂う









          


         

霧流れるとき



月山4

           
                               
                               まだ緑の残る草原に
                               霧は流れ 雨の気配

                               目を惹くような彩りはなくとも
                               小さく黄色に色づいた草の葉が
                               山の秋を教えてくれる

                               誰もいない草原に
                               寡黙な岩たちがじっと佇んでいる
                               大きいの 小さいの
                               尖ったの 丸っこいの

                               表情豊かな岩たちに囲まれて
                               こんなにも楽しい





                             (管理人より)
                               またしばらく留守をします。
                               失礼の段、お許しください。
              
            
                               
                               
                               
                               

                                                              
                               

                               
                            

水の巡り



            峠の向こうの湖から湧き上がった水蒸気が
            山肌に沿って上昇すると
            さながらのたうつ白竜のごとく
            霧となって尾根を乗り越えてゆく
    
            夜明けの峠から眺める
            壮大な霧のページェントに
            時を忘れて見入っている

            地球を取り巻く薄い大気圏の中を
            回りの状況にもっとも適した形に姿を変えながら
            巡り巡っている 水

            たぐい希なる水の惑星 この地球は


枝折峠

           

   (管理人より) 撮影旅行より帰りました。
            今、手元にあるのは身体の疲労と節々の痛みと
            現像の仕上がりへの少しの期待と大きな不安です。
            なお、今日の写真は今回の撮影旅行で撮ったものではありません。


   (後日談)「肉うどんが一瞬にしてワカメうどんに変化した理由について」

            今回はすべて車中泊で回ってきましたが(経費節約)、
            最終日の朝、山上での出来事です。

            夜半よりの雨・強風・雷、目覚めれば視界10メートルほどの濃霧。
            狭い車中で朝食(カップうどんとおにぎり)の用意をしていたのだが、
            カップうどんを開封し、かやくをセットして脇におき、
            沸かしたお湯を取ろうとした瞬間、そのカップをひっくり返してしまい、
            中のかやくがほとんどこぼれてしまった。

            仕方なく、かやくのないうどんにお湯を注ぎ、
            3分間待つのだよ、とそっとフタをして脇におき、
            先ほどのこぼれたかやくを片づけようと振り向いたそのとき!
            お湯を注いだカップをまた倒してしまった。
            あわてて起こしたが、覆水盆に返らず、
            おいしいおつゆはすべて車の内装が飲んでしまった(泣)
            仕方なく(人生は「仕方ない」の連続です)、
            手元にあったわかめスープの素を入れて
            伸び切ったうどんをすするのであった。
            雨・強風は止まず、この後、すごすごと下山。
            また来る日もあるだろう。

          (最後までつまらない話にお付き合いいただき、ありがとうございました)
  
     
        


                        

色の無い世界 -霧の山-




霧5




                さいわい風はないのだが
                雨は容赦なく私の身体を叩く
                そろそろ撤退のときだ
   
                しかし私の目は眼前の霧のスペクタクルに釘付けだ
                霧は山肌にまといつきながらも
                動きを止めずに去来する

                色の無い世界
                光と形だけの世界
                色は実に蠱惑的だ
                色に魅せられ色に惑う

                だからこそ
                ときには色の無い世界で
                純粋に光と形を感じよう
                構成はそこから始まる















             

             
  

霧匂う

霧1

               厚い雲に隠れていた太陽が
               突然その姿を稜線の上に現した
               真円の日輪をまざまざと見つめ
               天体の運行の終わり無きを言祝ぐ



霧4

                             寄せくる海霧



霧3

                  
               霧匂う道をさまよう
               いつしか着ている服も心の内も
               しっとりと霧の衣をまとう

               おぼろげなるものよ
               定かでないがゆえに
               あれこれと思い迷う
               それもまた楽しからずや


                                    
プロフィール

一本の葦(略称 葦)         愛知県在住・男性

Author:一本の葦(略称 葦)         愛知県在住・男性
                                       ご来訪ありがとうございます。
自然美に魅せられ風景写真を
撮ってきましたが、写真集の
作成を機に写真撮影はいったん
休止することにしました。

今後は写真集の作品をこの場を
借りて随時ご紹介させていただ
く所存です。
写真集掲載順に写真・記事を
更新していきますので、実際の
季節とはズレが生じます。
ご了承ください。
また、画像が少し見づらくなって
いますが、どうかご容赦ください。


なお、当ブログの画像・文章の
著作権はすべて私「一本の葦」
に帰属します。あなたの心の中
に刻んでいただく以外の複製・
転載などはどうかご遠慮ください。

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